組み立てに先立って作ったのがこれ ↑
R390はダブルウォール構造なので、タイヤ側から見るとニップルは引っ込んでいます。
マイナスドライバーで回せますが、保持するこができないのでこんなのを作りました。
まず前輪から。片側終了の図。スポークを輪ゴムでまとめてますが、
通している最中は洗濯ばさみでまとめると都合よかったです。
スポークを全て通し終えました。まだ張ってないのでフニャフニャです。
地道に振れ取りして前輪完成。
ちゃんとバルブホールからロゴが見えるようにしました。
後輪はちょっとてこずりました。
フリー側のスポークは3mm短いのですが、組んでみるとねじ山がずいぶん残ります。
試に208mmのスポークを当ててみると、どうやらこれでも行けそうです。
自分で切断してねじ立てた怪しいスポークより、ちゃんとしたのを使うことにしました。
フリー側だけ取り換えます。
その後、バルブホールの上で交差しちゃったのでやり直し、
さらにイタリアンで組んでるつもりがJISになってたのに気付いてやり直し。
フリー側だけ何だかんだで4回くらいやり直しました。フゥ。
テンションは前輪が90kgf、後輪は90/110kgfといったところでした。バラつきはありますけど。
取り換えてみました。
足元がスッキリしました。重さは前・後輪とも30gくらい軽くなりました。
体感できる数値ではないでしょう。
だいぶ「自転車」らしくなりました。
玄関に無事吊るされました。