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自転車好きの工作好きです
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    一昨年、輪友のムセウをカンパ・ケンタウルからシマノ・105ベースに換装した。
     
     
     
     昨年、リア変速の具合があまりよくないと聞いていた。たまたま使う予定のない10速Di2のアルテ6770Di2が手元にあったので、半ば強引に載せ替えさせてもらった。




    電動化に伴い変更したのは、デュアルコントロールレバー、前後ディレーラー。変速ワイヤーを取り去って電気ケーブルを配線。
    電動化には直接関係ないが他にしたことはクランクをFC-6750の165mmからFC-6650の170mm(インナーは38T)、ブレーキは持ち込まれたBR-6800、チェーンはCN-7900、スプロケはCS-7900の11-27。レバーを交換するのでバーテープも交換。ブレーキアーチの交換でワイヤー長が足りなくなったのでリアに使っていたケーブルをフロントに移設、リアは新調した。
    持ち込まれたときに、ハンドルを切ると多少音がしたのでヘッド周りをを分解・グリスアップした。多少砂などがあったもののベアリングの外側で、状態は1年半前と変わらなかった。
    カンパ搭載中に異音がしていたBBに関しては、特に問題ないとのことで締め付けの確認のみにとどめた。
    電動化で一番心配になることは配線関係、ケーブル長さと仕上げ処理。ケーブルは前搭載フレームに合わせて一本一本の長さを決めていたのでそれで合うかどうか。最初からケーブル長さの決まっているフロントジャンクション(JC)-左右レバーのほかにフロントJC-リアJC、リアJCからバッテリー、FD、RDにつながる計4本がある。当初装着していたフロントJC-リアJCのケーブルが多少短めだったので+50mmのケーブルだけは余分に買ってあった。結果としてケーブルはすべて手持ちのもので事が足りた。ただし、フロントJCはブレーキアウターに縛りつけるのではなく、ヘッドチューブに貼りつけた。これは、左右にハンドルを切ったときの収まりの良さとケーブル長さより決定した。
    ケーブルカバーは、これも前フレームより剥がした中古だが、両面テープを貼りなおしたりビニールテープを追加したりしながら満足のできる仕上がりになった。
    バッテリーホルダーは、シートチューブのボトルケージと共締めにする自作のカーボンプレートに付けていたが、チューブのボリュームが多少違い、そのままではフレームと干渉する。プレートの異なる位置にねじ穴を立て直して対処した。
    RDの調整はワイヤー式より簡単かもしれない。
    FDは調整自体は簡単だが、取付けの角度で微妙な感覚が違ってくると認識している。チェーンリングとアウタープレートを平行にするのが原則だが、気持ちプレートの尻尾を外側に振った方がアウターリングへの乗りが良いような気がする。
    土曜日夕に引取り、水曜日朝に引き渡せた。
    本人は「人間がダメになる」とか言って電動化には消極的だったが、2か月ほど経った今、結構気に入っている様子である。どうやらダメ人間になったようである。












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