2012年7月22日BROMPTONで水元公園まで行ってきました。
http://emochin.blog.shinobi.jp/%E3%83%9D%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0/%E6%B0%B4%E5%85%83%E5%85%AC%E5%9C%92水元公園
この週末は山に行こうと思っていたのですが、天気がよろしくありません。気温は25℃以下と絶好なのに何とも残念。土曜日は赤羽方面に、朝から夕方まで呑みに行ってしまいました。翌日曜日も、朝起きたら雨で路面は濡れていました。今日も山は断念。
15時ごろになって、いくらなんでももう降らないだろうとBROMPTONで出掛けることにしました。最近ちょこちょこと手を加えたことの試走ということで。
具体的には、①2速化、②グリップ交換、③ブレーキレバー交換、④フロントライトブラケット、⑤ブリンキングリアライト、⑥モンベルアタッチメントです。ある程度の距離を走っての感触と、ライトを点灯しての走行を確かめます。
ということで曇天の中出撃、水溜りも少しあるような路面状況です。出発は16時近くでした。帰りは暗くなるので灯火類のテストになります。
今までBROMPTONで水元方面には何度か行っていますが、必ず輪行していました(しかも往復)。今日はテスト兼ねて初めて自走で向かいます。水元公園は家から20km弱で、ほとんど幹線道路を通らずに(ロードで通る道ですが)一時間弱で到着しました。
夕方の公園を一回りして、久しぶりのHannariでコーヒータイム。閉店時刻の17:30に店を出て、お花茶屋のサイクルハウスしぶやさんに寄り道して30分ほど話をしました。灯火のテストも兼ねたポタですが、暗い中をあまり長距離は走りたくない。やっぱ輪行にします。ライトのテストは海神駅で下車してからにします。
①2速化:これは快適です。何より軽いのがいいです。さらに、HiとLoだけしか選べないのであれこれ考えずに済みます。坂道もそこそこ登れました(長い坂は厳しいかな)。
②グリップ:コンフォートタイプにして掌の当たる面積が増え、長い時間乗っていても痛くなるようなことはありませんでした。ただ、しっかり握るときは、形状から来る違和感を感じます。例えば立ち漕ぎするときなど。「棒」を握っているのではなく「板」を握っている感触です。普通に走っているときは、掌を置いている、ということが分かりました。
標準のスポンジグリップは、手に荷重のかかるSハンドルには柔らかすぎるように感じます。
③ブレーキレバー:オリジナルよりタッチがよくなりました。ワイヤーの微調整もしやすく、走行中でもちょこっと調整できます。レバーの位置も多少上(前)に向けることができました。ハンドルに固定するバンドの幅も小さく、ハンドル上の無駄なスペースがなくなりました。
④ライトブラケット:元のブラケット自体がアルミの板を曲げたものなので結構たわみますが、使用上は問題なさそうです。フロントポーチと泥除けの間に収まっています。折りたたんだ時も問題ありません。
ただ、やはり疲労による破損が心配なので改良予定です。
⑤ブリンキングリアライト:法規上は不可かも知れませんが、ただの点灯より点滅させた方が目立つのは確かだと思います。
⑥モンベルアタッチメント:長距離(といっても30kmくらいですが)でも問題ありませんでした。中身は輪行袋、500mlペットボトル、工具、携帯電話、カギ等を入れました。走行中は感じませんが、持ち上げるとリアが軽くなったこともあってフロントヘビーです。
走行32km
PR