ガーミンのスピード・ケイデンスセンサーはセンサー本体にケイデンスの受感部があり、
スピードの受感部は「腕」の先にあります。
ANCHORに付けていたある日、スピードセンサーの入った「腕」が無くなっていました。
おそらく「腕」の取り付けねじが緩んで引きちぎれたのだと思います。
どこで取れたのかは分からず、スポークにもそれらしき跡はありませんでした。
チェーンステーの形状からか「腕」を上に向けないとセットできなくて、
最初からちょっとやだなと思っていました。
上から降りてくるスポークに向かって上に突き出している「腕」が。
「腕」は行方不明になりました。センサー本体から2本のリード線が出ていたのは幸いでした。
リードスイッチを買ってきて修理しました。
元々どんなスイッチがついていたのか分からないので数種類手に入れました。
1個100円程度です。
「腕」は無くなってしまったのでリードスイッチは本体に直接つけます。
エポキシの接着剤でコーティングしました(途中の写真は撮り忘れました)。
現在はBHにつけていてクランクとスポークとはこのような位置関係になっています。
問題なく動作しています。
リードスイッチは下の写真の緑の線の位置に収まっています。
小さいスイッチを使いました。
ケイデンスのマグネットはペダル軸にくっつけているだけです。
ステンレスシャフトやチタンシャフトではできない技です。