さて、記事のタイトル、アヘッドスペーサーの工作です。これはロードを始めて最初の作品ですから2年半ほど前になります。
納車時点ではカーボンのスペーサーが何枚か重ねて組まれていました。厚さは合計50㎜くらい。それがなんとも格好悪く感じたので、アルミを削って作りました。パイプの材料が手元に無かったので丸棒から削り出しました。部屋中切粉だらけです。
厚みは46㎜、右の写真を見るとさらに3㎜くらいのスペーサーも挟んでいますね(70㎜ステムだ!)。
それから慣れるにつれてだんだんだんだん削ってって現在は下のようになっています。アルミ18㎜+カーボン5㎜で合計23㎜。
ついでにステムの変遷を思い出してみました。90→70→80→80→100㎜
最初は90㎜、実際走ってみると遠くてどうしようもない。すぐに70㎜に取り換えました。
しばらく乗っているうちに「もうちょっと遠くてもいいかな」、と80㎜に。さらに同じ80㎜でもスマートな物に交換(今これはマリポーサに装着)。ハンドルを純正のアナトミックから小型のシャロー(FSA WingProCompact)に変えたのを機に100㎜になり、現在に至ります。
≪工作ネタ、まだあります≫