こんばんは、emoです。
さらに工作ネタ、続きます。
まず、我が家のANCHOR RFX8のペダルについて。
http://emochin.blog.shinobi.jp/%E5%B7%A5%E4%BD%9C/%E5%B7%A5%E4%BD%9C3%E3%83%BB%E3%83%93%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%91工作3・ビンディングスリッパ
*****************************************************************
いちいち解説みたいなのが入りますが、その時にどんなことを考えてたのかなーとか、なんでそうしたんだっけなーとか、日記みたいなものですからお許しくださいませ。
*****************************************************************
注文時にはペダルのことなんかよく分からなかったので、フラットペダルで発注しました(ペダルに限らず実はほとんど何も分かってなかったですね)。
納車までに勉強したことは、ShimanoならSPDとSPD-SLという種類がある。SPD-SLはロード用、SPDはマウンテンバイク向けだが一部ロードっぽいのもある。他メーカーも色々出しているがロード用が多く、ペダルとクリートはメーカー間の互換性は無い。靴はある程度融通が利きそう。SPDはねじが2つ、ロード用は3つが基本。驚いたことにソールの材質にカーボンを使ったものまである。―そうなんだ、硬い方がいいんだ。
納車されて数日後、通勤途中のちょっとした段差で左足首を痛めてしまいました(歳は取りたくないですね)。普通に歩く分には何ともありませんが、ひねるとちょっと痛いです。SPDはSLに比べてリリース力が弱く設定できるので、足首にやさしいSPDにしました。最初に選んだペダルがShimanoの片面フラットSPDペダル PD-A530、靴は紐靴で見た目がスニーカーっぽいShimano SH-MT31でしばらく乗っていました。 半年後に同じSPDでもロード寄りの靴 SH-RT51、さらに3か月後に一見ロード用ペダルに見える PD-A520になりました。このペアは今でも状況により使っています。初代のペアは知り合いにドナドナしました。
本物のロードペダルが欲しかったのですが、歳のせいか疲れてくると足首が多少痛むこともあり見送っていました。
ここで朗報が。LOOKのKeO classic というモデルがリリース力を弱く設定できるらしい。すぐに飛びつきました。結果満足です。シューズは(さっきまで靴って言ってたのに)SIDI GENIUS 5 PRO とかいうのにしました。以来1年半、ほとんどがこれです。あれほど恥ずかしかったコンビニでのペンギン歩きは、今では何とも思いません。
さて、タイトルの「ビンディングスリッパ」ですが、三本ローラーを導入した時、部屋でビンディングシューズを履くのに少々抵抗がありまして裸足で乗りました。さすがに足の裏が痛いのでスリッパを履きました。専用のスリッパをスーパーで買いました。
ちょっいとばかりゴージャスですが、見た目で選んだのではなく、ソールの硬さでチョイスした結果です。健康のためのイボイボも付いてます。
・
・
・
・
・
・
・
クリートつくかな?
・
・
・
・
・
・
ジャーン! SPDスリッパの誕生です。
木の板にクリートをねじ止めし、スリッパの裏に貼り付けたものです。
結構調子良かったのですがだんだんボロが出てきました。スリッパと木の板は接着剤で付けていますが、いくつか試したもののいい接着剤が見つからず、何度か剥がれました。また、乗車の時には全体重が片足にかかり、クリートが出っ張っているおかげで木の板に負担がかかります。やがて板は割れてしまいました。
何かいい素材はないかなー、と彷徨っていたとき東急ハンズで発見しました。
カーボンです。
SPDスリッパはカーボンソールバージョンへと生まれ変わりました。
スリッパとの接着は相変わらずあまり芳しくありません。最終的には強力両面テープに落ち着きました。
1.5㎜厚の板ですが、さすがカーボン、しなるけれども割れる気配はありません。
そしてLOOKペダルに変えた現在、このスリッパはKeOスリッパになっていることは言うまでもありません。
ビンディングスリッパ第三弾
KeOスリッパ・カーボンソールバージョン
(マッタク、ショーモナイナァ)
PR